日本農業気象学会は、農業、林業等に関わる生物と気象環境の相互作用に関する総合的な研究を通じて、食料生産の安定化と食料の品質向上、地域から全球規模にわたる広範囲な気象環境の改善と保全に貢献することを理念とする学会です。
本学会は、この理念を達成するために、農業生産と気象の関係、農耕地における気候、微気象の成り立ち、耕地・施設環境の改善・調節等を研究対象として、農業気象学の進歩と農業気象学に関する知識の向上・普及を目的とした活動を行っています。
日本農業気象学会には7つの支部があり、私たち関東甲信越支部は、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野および新潟の農業気象学会員と、支部の趣旨に賛同する会友とで構成されています。関東甲信越支部では、毎年シンポジウムと研究発表からなる支部例会を開催しています。
日本農業気象学会関東甲信越支部では、会員を募集しています。
支部会員とは、日本農業気象学会員のうち茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野および新潟に居住または勤務する方です。
■支部会員の入会をご希望の方
日本農業気象学会のウェブサイトより、日本農業気象学会への入会をお申し込み下さい。
日本農業気象学会の会員種別と年会費は、以下の通りです。
正会員(8,500円)、シルバー会員(5,000円)、学生・ポスドク会員(4,000円)、購読会員(8,000円)、賛助会員(1口30,000円、1口以上)。
支部長
松岡延浩(千葉大学 園芸学部)
理事
・事務局
紺野祥平(農業・食品産業技術総合研究機構 果樹茶業研究部門)
岡田将誌(国立環境研究所 気候変動適応センター)
・例会
矢崎友嗣(明治大学 農学部 農学科)
平田竜一(国立環境研究所 地球環境研究センター)
・会計
辰己賢一(東京農工大学 大学院農学研究院)
中野聡史(農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター)
・WEB
和田龍一(帝京科学大学 生命環境学部 自然環境学科)
地子智浩(電力中央研究所 環境科学研究所)